imaginative inc.

IMGNTV SCRIPT008 [HEINZ TOMATO KETCHUP REPORT]
PROJECT NO: IMGNTV018
URL: http://ketchup.jp
LAUNCH: 2005.10.01
CLIENT: Heinz Japan Ltd.
DESIGN: imaginative inc.

体験!逆さケチャップ

ケチャップリポート (http://ketchup.jp/ketchup_report/)は、2005年秋にハインツから発売された新商品「逆さケチャップ」のプロモーションを目的としたスペシャルサイトである。(※2006年6月リニューアル)

逆さケチャップは、「逆さなのでいつも使いやすく、特殊ノズルでいつもキレイ」という特長を持っている。クライアントから依頼されたタスクは、スペースや表現に制約の多いTVCMや紙媒体に代わって、ウェブサイト上でより詳しくこのケチャップの特長をユーザーに伝えることだった。


+ ユーザーの声から商品特長を伝える

私たちは、このプロジェクトを開始するにあたり、企業側の視点だけを一方的にユーザーに伝達するだけではなく、ユーザーの立場により近い人々の視点、つまり商品を実際に体験した消費者の声を通じて、商品の特長を分かりやすく伝えることを企てた。
具体的な手法としては、街にこの逆さケチャップをもっていき、通りを行く人々に手渡してその場で体験してもらい、その様子をビデオカメラで撮影するというものだった。とにかくたくさんの体験者のリアクションを映像で見てもらうことで、ユーザーに端的に新ケチャップの特長を伝えることをねらいとした。



+ 映像を見てもらうためのいくつかの工夫

1.映像の新しい探し方

「ある商品をユーザーが検索をかけて情報を得る」という多くのインターネットユーザーが慣れ親しんだの画面展開の方式を取り入れてインターフェースを設計した。画面に表示される体験リポートの一覧はすべて検索結果というかたちで表現した。
またリポート映像を検索するための機能として、体験者の「コメント」「アクション(行動)」「感情」「場所」「タイプ(子供、主婦、若者など)」からその場面を検索し、映像を頭だしすることができるようにした。


2.袋小路をつくらない

目的の映像を再生し終わったときにページを袋小路にせず、サイトを回遊できるようにした。
映像を再生中や終わった後に関連するキーワードやリンクをクリックすると、次なる体験者たちの声(好き嫌い、特徴説明、驚き、トラブルなどなど)が流れるようにして、ユーザを飽きさせることのないように配慮した。


3.リアリティを損なわない

率直な消費者のコメントを集めるため、インタビューは台本やセリフ的な準備はせず、街行く人にその場でぶっつけ本番で体験してもらう様子を撮影した。
撮影映像の中からは「好意的な意見」だけを採用するのではなく、「自然で率直なリアクション」という視点で選定した。例えば、商品に対して中立、ネガティブな意見であっても、それが”自然な”気持ちから意見であればなるべく公開し、不自然な偏りのないように配慮した。



+ LAUNCH


Text by Yuji MIZUTO




HEINZ逆さケチャップ
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