メディアセンターAVホールにて 14.12.01
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今年のフィールドワークは、
新路線、IDD卒業生篇。
清水さん@Y!Japan、田中さん@Goodpatch。
もう8年位やってるのでそろそろ出てきてる。
そして、2年ぶりに復活、
SFC脇田玲研におじゃましました。
みなさま、貴重な機会をいただきほんとうにありがとうございます。
●備忘録:
無茶振りが吉。
●備忘録その2:
今どきは、NotePC、デフォルト持ってこない。
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あと、年末年始のIMGNTVは、
年末:12月26日(金曜日)まで
年始:1月6日(火曜日)から
朝の橋本はやはりさむかった。
毎度のことだが、作るの精一杯な感じで、
プレゼンテーション準備というところまで届いてないから、
見せてもらう側の講評自体にも時間がかかる。
終わったのは14時過ぎてた。。。
さすがに、集中力がうちらも学生らも後半散漫になるので、
あまり望ましくないだろう。
これまであまり意識してなかったが、
今回はかなり反省。
●
作品はというと、
例年に比べて、出力側がPCディスプレイを
プロジェクションという作品を意識的に減らしてきたようで、
作品がパッケージ化されてきて、その点はかなり進歩してる。
そのためか、若干、それぞれの作品が小粒にも見える。
家具とか空間とかを扱うダイナミックな子はない。
でも、最初の作品としては脇を締めた感じでちょうどよさそう。
とにかく、コツコツ進歩してる。。
あと、講評が長時間したことで電力問題が発生。
でも、これもきっと来年は解決されてるだろう。
あと、これも毎度感じることだけど、
展示空間はいろいろ各自、必要な展示条件がちがっているので
ばらつきがでて、統一感がでない。
とはいえ、今年の展示は例年と比較するとまとまりはあった方か。
>
もちろん各自が限られた時間のなか自分の作品で手一杯だから仕方ないが、
毎年ガッツリつくってるポスターデザインの作業をうまく分散して、
展示ルールとハンドアウトあたりを統合してできるともっとよくできる気がする。
●
総じて、(やはり、毎年おもうのだけど、)
みんな、それぞれ個性があふれ出ていて、その点はいつも感心してしまう。
さすがだなあと。自分が学生の頃と比較するとさらに。。
だからこそ、ちゃんと完成さえさせれば、
とても面白いものになるのがわかるので、
その点はかなり残念。
いろいろ詰め込んで、
作業がはみ出ちゃう気持ちはわかるので、
講評には間に合わなかったひとも
ぜひ完成はさせてほしい。
2011.01.15
IDDネットワークメディア演習にて
念願かなって、新野さん訪問。
いつの間にかひきつけられて、
気がつくと真剣に夢中で考えてる、
あー、もっと時間があれば、と思わせるところで、時間切れ。
その進め方が絶妙で、ものすごい勉強になる。
精進しなくては。
あらのさん、
忙しいのにありがとうございした。
IDD Session03
101115
beacon communications 新野文健氏訪問
ピカピカだった。
奥村さんありがとうございました。
おにぎりうまかたす。
お題にすこし反省点。
学生はよくがんばってひねり出してくれたが。
来年に向けてブラッシアップを。
IDD Session02
101025
フーデリコ 奥村文絵氏訪問
http://www.foodelco.com/
以前からたくらんでいた、Tokyo Storiesのふーちゃん招聘成功。
ものづくりのプロセスの上流について。
いつもはすぐにフィールドワークにつれていくが、
単に現場をみせるといっても、
社会科見学っぽくなるのもやだったし、
いったん、ここら辺について僕自身も踏んでおきたかったので。
演習の企画案、
これで今年は大分違ってくるだろう!?
>
意図が伝わらなかったところも多いが、
自分でお題出してながら、彼らに気づかせられたことも多く。
収穫と反省、両方ともに多数。
めげずに積み上げていくとよさそうだ。
余談として、
講義やってるだけえ見えない彼らの素顔とか資質とかパーソナリティが見えてくるのも面白い。
見かけによらないところと、イメージどおりのところと。
ふーちゃん、お疲れさま、ありがとう。
http://www.tokyo-stories.com/about
IDD初日
Originally uploaded by yujimizuto
秋恒例。
今年は30人近く。
年々増えている。
単位が取り易いというウワサでも立っているのだろうか。
挙手というコミュニケーション手段がもはや成り立たなくなってきた。
まあいつの時代の学生もそうか。
IDD、2009年度最終日、期末展。
今年は個人作品が多く、講評もその分多く。
やはりモノづくりなので熱意をもって取り組んでくれるので
仕上がり度合いは違えど、基本すべて面白い。
今の学生は優秀で、学生のころの自分がいかに何もできなかったかを
毎年思い知らされる。
欲を言えば、もう少し各自がディテールを詰めていけるともっと良い展示会になるのだろうな。
あくまで演習の1コマ、というレベルなので、コミットできる範囲も限られているのだろうが、
どうしても各自がバラバラしていて、下手すると学芸会ノリで毎年展示エリアに入った時点で冷や汗がでる。
前期と比較して時間数も少ないながら、要求されるアウトプットはより高度なものであるというのもあるのだろう。
毎年課題におもう。
あと、
わざわざ大先輩の久納さんが見に来てくれたのは嬉しい限りでした。
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Originally uploaded by yujimizuto
恒例となった脇田LABとの合同セッション。
今年のお題は
1) Fabcellが世の中に役立つためのアイデア
2) バイオミメティックなプロダクト、コミュニケーションを考える
各お題に5分与えられて、ほぼ即興でプレゼンする形式。
毎年反省しきりだ。
写真を撮り忘れた。
上はセッションのあとの懇親会の様子。
前半の古屋のセッションが終わったあと、
恵比寿から乃木坂に移動。
ギリギリ雨止んでくれて助かる。
W+K大野くんのところへ。
大野くんとは、前職TYO-IDで知り合い、
連絡取り合う程度だったのだけど、ときどき声をかけてくれるし、
W+Kに行ってからはGoogleと仕事をしていると聞いていたので、
最近ちらちらと見るGoogle自身の広告、PR施策に関して
どんなこと考えてるのか聞いてみたかった。
だめ元で相談したら快諾してくれて今回セッション実現。
忙しいのにむちゃありがたい。
で、学生の反応。
やはりウェブの話はどうも反応が薄い。
セッションの中でインタラクションが生まれない。
いちおう今年の学生はどんなもんか見てみたかったのだが、
毎年少しトーンが下がってきてる気がするな、予想通りというか。
消費者の反応とよく似ている。
学生の鼻は効く。バカにできない。
次に来る「旬」みたいなものを嗅ぎ分ける能力は大人にはないものがある。
いわゆるウェブ広告的なものは嗅ぎ分けられちゃってるね。
それを大野くんとあの場で目の当たりにシェアできたのが、
せめてものお返しになってくれればと、おもてる。。
Special Thanks to;
大野真吾氏
IDDのフィールドワーク、
昨年の反省を踏まえて、
ウェブとかインタラクティブとかとは、
まったく違う畑へ連れて行く、その2。
前回に続いて、かなり雨orz
恵比寿から23人くらい引き連れて、古屋のところに。
古屋とは3年の藤幡研で知り合って以来、
ときどき、連絡しあう程度だったのだが、
デザインをしっかり学びに多摩美に戻った彼の仕事はとても以前から興味があった。
昨年だったか、JAGDAの新人賞をとったし、がんばってる。
DRAFTに入って以来ずっと超忙しそうでなかなか声をかけにくかったが、
この未曾有の大不況の間隙をついて、訪問が実現 ;-)
意外と人には会いやすい時代になってきたのかもしれない。
学生の反応、
ウェブに比べるとやはり惹きが違うな。
今回はブライトリングだし、
ガッツリ、オトコのクリエイティブだったので、
女子にはあまり響かないかとおもいきや、
けっこう手にとってみたり、
古屋をつかまえて質問したり。
美しいものを手にとってみて見るのは楽しいんだろな。
個人的には飯でも食いながら
ゆっくりいろいろ話せたらよかったのだけどな。
また今度。
Special Thanks to;
古屋友章氏
昨年の反省を踏まえて、ことしはまったく違う畑へ連れて行く。
雨のなか、駒場に移ってからさらに活躍していらっしゃる奥村さんのところへ。
すると、、
学生の引きが例年と違ったな。
奥村さんの仕事の魅力ということである。
「食」と「デザイン」、なるほどこういう関わり方があるのだな、
というのが見えたから、きっと学生も何か持ち帰ったじゃないかな。
情報デザイン、インタラクティブの領域が、
どう社会と関係をつくっていけるのか、ということとか。
もちろん、僕自身刺激になったわけで。
奥村さん、フーデリコのみなさん、
忙しい中、資料をいっぱい用意してくださり、
本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
あのレモングラスティはうまかった。。
Special Thanks to;
奥村さん
角田さん
今年も多摩美の学生さん、
いろいろ連れて行った。
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演習のテーマ上、
ある程度、フィジカルコンピューティングなこととか、
インタラクティブなこととかを見せて刺激したいところだが、
どうだったのだろか。
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fw1
Semitransparent Design
777 interactive
fw2
SFC Wakita Lab
fw3
Ogilvy One
amana
---------------------------------
やっぱり、
去年と比べてさらに引きが弱い気がしたな。
学生がいま面白いと思っていることの範疇に
ウェブがきてない状況は、
やっぱりわかってるんだと思うんだよな。
鼻が効くんだよな。
まだ、しがらみとかないし、
可能性に満ち溢れている彼らは。
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一応下記写真も。
いくつか。
多摩美IDDの学内展の日程が決まったようです。
研究室のからの連絡をFW。
学生展示がんばれ。
橋本在住の方とかはぜひ。
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◆ 2007年度後期 学期末展覧会 ◆
多摩美術大学 情報デザイン学科 情報デザインコース
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会 期: 2008年 1月11日(金)、12日(土)
時 間: 9:30-16:10(両日とも)
会 場: 多摩美術大学八王子キャンパス
情報デザイン棟(3F:25-316、25-318、25-321、25-322 他)
東京都八王子市鑓水2-1723
電話:042-679-5630(情報デザイン学科研究室 直通)
【公開プレゼンテーション】
・各学年、各会場にて実施しております。
◆3年次演習
会場:25-321
・経験デザイン演習(指導教員:菱川勢一)
・ネットワークメディア演習(指導教員:水藤祐之+深澤洋介)
・サービスデザイン演習(指導教員:山崎真湖人)
◆3年次ゼミ
会場:3階ラウンジ
◆2年次演習
会場:25-316
・ネットワーク表現演習(指導教員:森川眞行)
・タイムベースド表現演習(指導教員:布山毅)
・インタラクティブ表現演習(指導教員:大石暁規)
・シナリオデザイン演習(指導教員:植村明弘)
◆1年Aクラス
会場:25-322
・メディア&コミュニケーション(指導教員:遠藤律子)
・インフォメーションアーキテクチャ(指導教員:菅里織)
◆1年Bクラス
会場:25-318
・コンピュータ&ネットワーク(指導教員:古堅真彦)
・インタフェース&インタラクション(指導教員:宇田敦子)
◆学内地図:
#下記URLより「Q-情報デザイン棟/芸術学棟」をご参照下さい
http://www.tamabi.ac.jp/prof/hachioji.htm
◆交 通:
▼電車とバスでお越しの場合
http://www.tamabi.ac.jp/access/
1.橋本駅よりバスのご案内
JR横浜線、または京王相模原線「橋本駅」北口から
神奈川中央交通バス「多摩美術大学行」に乗り、
終点「多摩美術大学」まで8分。
<バス停までの地図と時刻表>
http://www.tamabi.ac.jp/access/hashimoto.htm
2.八王子駅よりバスのご案内
JR横浜線・京王相模原線橋本駅北口から
神奈川中央交通バス「多摩美術大学行」で約8分。
または、 JR八王子駅南口から京王バスで約20分。
<バス停までの地図と時刻表>
http://www.tamabi.ac.jp/access/hachioji.htm
▼タクシーをご利用の場合
「多摩美術大学 情報デザイン棟」までご指定下さい。
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さる10月22日月曜日。
フィールドワークと題して、IDDの学生を愛宕に呼んだ。
他のところに相談することも考えたが、
そのまえにやはりケミカルにつれてくる方が筋だろうと思い、
イム君、カイブツ木谷さん、バスキュール朴さん、橋本君、ほかみなさんのご厚意により実現。
みなさん、超多忙な人ばかりなのに、
これも日本の未来のインタラクティブのため無理をお願いしてしまった。。。
ほんとうにありがたい。
資料をいっぱい用意してくださり、
本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
学生もよく全員来たね、学祭時期でいそがしそうなのに。
僕だったら折れてたかもな。
メシでも連れて行ってあげたかったのだが、
打合せがつまってて、なんか虎ノ門とかでほったらかして
申し訳なかったりもする。
湘南台いったら、
ニューオリにつれてってやりたいが、
全員はは入れないだろうしな。
●
それにしてもこんかいのケミカル・FLDWK、
個人的にも普段いつも顔合わせてるのにしらなかったこととか
けっこうあって大変興味深くあったな。。
それぞれ個性がすごい出てて、勉強になった。
無理してでもお願いしてよかった。
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今回のフィードワークのテーマは、クリエイティブとネットワークメディア。
モノを実際に作っている人の視点で、
今、世間にさらされてるインタラクティブ広告やコンテンツをじかにみて、
さらにそれを作ったひとをじかにみて、
11月に彼らがいろいろ自分たちの企画を考えるきっかけになればと。
単純だがこれは貴重だと思う。
もっと日常的にコミュニケーションがうまれると
いいのに、橋本とか湘南とか遠いよね。
学生さんたちにはこういう機会をたくさんつくれるといいなあ。
作ることだけでなくて、
どれだけじかにモノを見てきたかがけっこう大事な気がします。
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何か宿題を出そうと思ったが、
全員出席したみたいだし、
本題である自分の企画の糧になるのが一番良いのだろうと。
学生のときは宿題って、ぼくも無理だったしな。
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1点反省すべきところとしては、
朴さんがせっかく考えてくれた課題に
うまく結果をだせなかったのがくやしいな。
おー、もっとしっかりかんがえろー、という感じでもどかしい。
なんだか先が思いやられる気もするが、
それでも僕が学生のころとくらべると
ずっと優秀な気もするしな。問題ないか。。むむむ。
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いちおう。しゃしん。
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次のフィールドワーク、
いちおう次は、作り手の視点ではなくて、
メディア側の視点も見せたいとおもってたり。
個人的な好奇心でドライブしてますが、
これもひいては、日本の未来のインタラクティブのため、ということで
お願いにあがるかもしれません。
そのときはどうぞ宜しくお願い申し上げますw。
この秋9月から、IMGNTVで多摩美IDDの
「ネットワークメディア演習」という科目を秋学期、受け持つことに。
いろいろ調整中だったが、
あっという間に9月が近づいてますね。。。
9月以降、月曜日午後は、水藤、深澤、隔週ごとに八王子におります。
準備が。
そして、週4日間で現在の業務をすすめないとならない。
準備が。
でも、この秋がんばって、
週4日体制ができると、
秋学期が終わったあとに、
夢の週休3日が達成できるかも知れない。。。