July 20, 2004

イマジナティブニュース040720

最近「ドコモ・コレクション」というサイトを作りました。
最新ケータイを、機能・スタイル別に並び替えて選べます。

http://www.nttdocomo.co.jp/collection/

機能はシンプルなのですが、
ドコモの機種変更をお考えの方、最新機能をチェック
したい方には、ちょっとお役に立てるかも知れません。


ALL FLASHのコンテンツながら、商品画像変更、
スペック変更に加え、ロケーション情報(位置)、
カラー情報(配色)も担当者が簡単に変更できるようにも
なっているので、WEBマスターフレンドリでもあります。

イマジナティブの今年のテーマ
「デザインと情報を切り分ける」プロジェクトの一つです。


下記、考えをまとめておきました。
--------------------------------------------------------------------
(概要)

+ サイトのねらい
   1.各シリーズのオフィシャルサイトの入り口的な役割
   2.多岐にわたる機能/特色をユーザ自身が並び替えをして比較できる。

+ プロジェクトのポイント
   1.最新ケータイの入り口ページとしての高いデザイン性、華やかさ
   2.単発サイトではなく、
     今後の新シリーズ追加+入替えに迅速対応できる更新サイト構成

上記の課題に対して、
「デザインとデータを切り分ける」という情報デザイン面での工夫を
して、サイト構築しています。もう少し詳しく説明すると、

+ データ: XMLベースでのデータ構成抽出
   本サイトで、更新性が高いことが予想され、
   共通してまとめる(抽出する)ことができる要素を
   下記の4つに絞り込む。

   1.商品情報(画像+スペック等)
   2.ロケーション情報(並び替え)
   3.カラー情報(色分け)
   4.セレクション情報(メニュー選択)

+ デザイン: グラフィック制御はFLASHを使用
   上記4つのXMLのデータ構成をベースに
   グラフィックとしてダイナミックにサイト上で生成する。
   並び替えの際のトランジッションやハイパーテキストとしての
   情報デザインに柔軟性を持たせるためFLASHにより制御する。

といった方法をとりました。

+ 得られた効果1
   「データとデザインを切り分ける」サイト構成とすることで、
   FLASH側(デザイン+スクリプト)を変更・修正することなしに、
   つまりHTML自体を知らないWEB担当者でも、テキストベース(XML)の
   情報を書き換えるだけで、複雑なFLASHコンテンツの掲載情報を
   修正/更新が可能な仕様となっています。

+ 得られた効果2
   サイトの開発を進める上でも、商品写真の差し替え、スペックデータ、
   発売日等の変更はもちろん、並び替えの要素、レイアウトなども
   目まぐるしく変わる開発現場で、この切り分けをしておくことで、
   フィードバック対応をすばやく行うことができるなど、
   非常に役立ちます。

+ 新しさについて
   商品データ(商品写真やスペックデータ)だけでなく、
    ・ロケーション情報(レイアウト要素)
    ・カラー情報(配色要素)
   など、これまで「デザイン」的な要素として捉えられていた部分まで、
   「データ」的な要素として一旦抽出し、それらを再び「デザイン」
   としてサイト上で還元している部分が、「アプリケーションとしての
   デザイン」として面白いのではないでしょうか。

--------------------------------------------------------------------
(プロジェクト)
TITLE  DoCoMo new model COLLECTION
URL   http://www.nttdocomo.co.jp/collection/
LAUNCH 2004.07.09
CLIENT NIPPON COMPUTER ARTS INC.
DESIGN imaginative inc.
--------------------------------------------------------------------

投稿者 mizuto : July 20, 2004 08:35 AM